年々、ルールが改定されています。バスケはまだ発展途上のスポーツ。
審判をしていて迷った時に、原則に戻れるようにここに日本バスケットボール協会のルールブックと照らし合わせられるといいです。ここにオフィシャル以外の全てのルールが載せておきます。
ルールを正しく知ることは、審判の技術が上がることで、結果、プレーの技術も上がります。
そして、審判は繰り返しの練習が必要なので、みんなが挑戦してほしいです。失敗を繰り返しながら、見える位置に移動して、謙虚に(見えていたこと、見えなかったこと)、かつ自信を持って取り組めるといいです。
正しいジャッジで、プレー技術の向上を。
http://www.japanbasketball.jp/files/referee/rule/2022rule.pdf
2022/10/24 3秒ルールはフロントコートからカウント
3秒ルールのカウントはボールがセンターラインを越えてからとなります。バックコートでのペイントエリアはカウントされません。
また、ショットに向けたドリブルしたら、カウントは取り消されます。
2022/10/23 トラベリング 0ステップのボールキャッチは「動きながら」
止まってその場でホップしてボールキャッチはトラベリング。ジャパニーズステップは、国際大会で厳しく吹かれるようになって、高校大会まで浸透してきました。移動しながら、ボールに向かいながら/離れながらキャッチしないと、ボールのもらいどころで笛を吹かれます。確認ください。
あと、同じ足のドリブル、つまりケンケンもトラベリング。よくあるのが片足でギャロップ踏んでジャンプストップがととん!となってしまうパターン。これもよくあります。気をつけたい所です。